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73件の議事録が該当しました。

該当会議一覧(1会議3発言まで表示)

2002-07-23 第154回国会 参議院 総務委員会 第23号

そのことは、三種、四種の政策料金、とりわけ盲人用無料郵便について、法文からの無料規定の削除にあくまで固執した政府の態度にもはっきりと表れています。  結局、本法案は、経営の自由度の名の下に公共的責務による縛りをなくし、民営への移行に都合のよい形態で公社を発足させるものにほかなりません。  

八田ひろ子

2002-07-10 第154回国会 参議院 本会議 第38号

法案では、三種郵便、四種郵便という枠組みそのもの法律に残しましたが、現在法律に明定されている盲人用無料郵便物は法文から削除されています。総務大臣が繰り返し答弁してきたように、ユニバーサルサービスは守ると言うのなら、なぜこの条文を削除するのですか。公社は国とは別法人だと言うが、だからこそ法律で縛る必要があるのではありませんか。総務大臣答弁を求めます。  

宮本岳志

2002-06-27 第154回国会 衆議院 総務委員会 第25号

しかし、そこでも法律盲人等に対する無料郵便サービスを提供することをあわせて課すよう指示できるというようになっているわけです。  したがって、同じ公社の形式などをとっているところであっても、公社になったからこういう規定は削らなきゃいけないといういわれは全然ないわけですよね。違いますか。  ほかのサミットのそういう国々でも自由裁量の方向に進んでいる公社なんでしょう。

春名直章

1999-05-12 第145回国会 衆議院 逓信委員会 第9号

この問題については、まだ私も郵便法無料郵便第二十条の問題や、それから郵便規則の第十条の問題との絡みから疑問は残るわけですが、そういうお答えですので、次の方へ進みます。  お配りしました資料の二ページですけれども、これは「九州稲穂の会の販売促進について」ということで、九州郵務局郵務部の文書であります。  

矢島恒夫

1988-05-12 第112回国会 参議院 逓信委員会 第11号

今のところちょっとこれ、現在既に福祉対策にはいろいろ無料郵便物やらあるいは小包の半額の措置とか、いろんな角度から実施しておりますので、今の時点でこれを広げるということも実はまだ検討しておりません。ということで、ちょっと非常に難問だなあという感じで実は受けとめておる次第でございます。

田代功

1987-10-27 第109回国会 参議院 決算委員会 閉会後第6号

そのほか付言いたしますと、為替貯金それから保険年金の各事業において、いわゆる郵便というものを使うわけでございますが、まあ無料郵便というような表示が以前されておりまして大変誤解を招いたわけでございますけれども、これらにつきましても、やはり最終的にはそれぞれ貯金事業に用いられた業務用郵便の費用、これは郵便貯金でちゃんと分担をいたすということにいたしておりまして、それぞれ適正な額を算出して各事業の負担、

山口武雄

1980-11-25 第93回国会 参議院 逓信委員会 第8号

政府委員魚津茂晴君) この無料郵便物という点については、郵便法の中に条文を設けましてその要件というものが明定されておりますので、その明定されている趣旨要件というものを踏まえながら厳正に運用しなけりゃならぬ、こういうふうに思います。その点、山中先生仰せのとおりだというふうに考えている次第でございます。

魚津茂晴

1980-11-25 第93回国会 参議院 逓信委員会 第8号

政府委員魚津茂晴君) 無料郵便要件というふうに先ほど来申し上げているわけでございますが、郵政省が差し出すもの、それから郵政省からお願いしていわば回答というかっこう、あるいはいろいろの意向を回答するというかっこう郵政省にあてるものということが差し出しの要件としてあるわけでございまして、ただいま先生仰せのような例というのは、私は郵便法二十条で言う合理的な解釈による無料郵便にはなり得ないというふうに

魚津茂晴

1980-11-20 第93回国会 参議院 逓信委員会 第7号

有料換算ということでございますけれども、無料郵便物につきましては、郵便貯金保険電通、こういう各事業で差し出しました通数に各種別ごと取扱原価というものを乗じまして、そうした金額で各事業間の精算、といいますのは、貯金が扱ったもの、保険電通、それぞれ郵便事業にかかった経費を繰り入れているということでございまして、その意味での無料郵便物の経費ということでお話を申し上げまして、五十二年度は物数でまいりますと

澤田茂生

1980-10-22 第93回国会 衆議院 逓信委員会 第3号

魚津政府委員 この無料郵便を差し出す場合には、郵便法の二十条でこういった要件に合致するのは無料郵便であるということが決められているわけでございます。それによる通信事務郵便が年間どれくらい差し出されるかということは、私いま資料を持ち合わせていないので、まことに申しわけございませんが後ほど御報告をさせていただきたい、かように思う次第でございます。

魚津茂晴

1978-04-26 第84回国会 衆議院 逓信委員会 第15号

それほど委員会中心主義というものに理解を持っていただくならば、郵便法の一部改正の、何を無料郵便にするかということは郵政事業にとっては重要な課題なんですよ。あなた方は簡単に無料としなければならないのだという前提に立っておるけれども、法定事項であるということは、国会において何を無料郵便とするかということを決めることなんですよ。

阿部未喜男

1978-04-26 第84回国会 衆議院 逓信委員会 第15号

○阿部(未)委員 あなた方の解釈では、この制度、つまり、国民金融公庫法の一部が改正されて進学小口貸し付け郵政省委託すれば、郵政省は当然これに関連する郵便無料で出さなければならないという大前提に立っておるようでございますけれども、「郵便法の一部改正」の、この無料郵便規定法定事項ですよ。いかなるものを無料郵便にするかということは法定されておるのですよ。おわかりでしょう。

阿部未喜男

1978-04-19 第84回国会 衆議院 逓信委員会 第14号

なお、無料郵便の問題についてのお尋ねでございますが、たとえば郵便局貸付申込書を受け付けて、その申込書国民金融公庫の本支店に送る場合、委託業務として業務委託を受けておる限りにおいては郵政事業の範疇に属するものでございますから、これについては通信事務で差し支えなかろうかと存じますが、たとえばそのほかに申込書から督促をやってくれないかといったような問題があったという場合、これは依頼を受けてということになりますので

高仲優

1975-12-16 第76回国会 参議院 逓信委員会 第6号

政府委員(高仲優君) 無料郵便物の関係についてのお尋ねでございますが、昭和五十年度に例をとりますと、貯金保険電気通信の各事業で使っておるそれぞれの無料郵便物の通数金額を申し上げます。  貯金、一億五千八百万通、百五億円。保険、四千万通、二十一億円。電気通信業務、七百万通、三億円ということで、これはそれぞれの会計から郵政特会へ繰り入れる金額の中に含めてそれぞれの金額を繰り入れております。

高仲優

1975-04-17 第75回国会 衆議院 逓信委員会 第10号

そして無料郵便を出して赤字赤字だといって苦しんでおる。そうでしょう。無料郵便はちゃんと決まっておるんですよ。法規の規定に従いまして、どういうものが無料郵便だということはわかっているんだ。俘虜郵便選挙はがき盲人点字用紙と、ちゃんと決まっているんだ。そういうことすらもきちっとしないようなことでは困るということを私は言っておるのですよ。そういう処置を今後とりますか。  

土橋一吉